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スポンサー広告ショートカットの行方(1)
トリミング放浪記ブリーダーでもある美容室の奥さんに反対された私。
でも、前回書いたとおり
ルーパスは大のお手入れ嫌い。
この先、ロン毛にすることは考えられなかったので
別の美容室をあたってみることにしました。
まずは電話帳で調べてみます。
私が住んでいるのは、東北の片田舎。
電話帳には、犬の美容室は10軒もありません。
そのうちの一軒に電話してみました。
ルーパスの生家でもある美容室では
ショートカットにするのを反対されてしまったこと、
ルーパスはお手入れ嫌いだし、私も不器用なので
ロン毛にするのは難しいと思っていること、
を、お話ししました。
ところが、返ってきた言葉は
「うちはヨーキーのショートカットはやってません」
ええっっ!?
雑誌やインターネットで見る限り、
ヨーキーのショートカットって
別にめずらしくはないと思っていたのですが……
なんと、あっさり断られてしまったのでした

気を取り直して、別の美容室に電話。
前回と同じように説明すると
「ヨーキーも、そのコによって
毛質や体型が違って、短いのがいい場合もあれば
長いほうがいい場合もあります。
美容室で、ショートカットを反対されたのは
きっとそういった理由もあるんだと思いますよ」
と、電話口の女性は言いました。
なるほど、と納得。前回の美容室とは違って
切ってくれないわけではなさそうだ、と私は思い
「じゃ、一度、うちのコを見てもらえますか?」
と言うと……
………
電話口の女性は黙ったまま。
………
え?
この気まずい沈黙は何??
………
電話口の女性は明らかに困っている様子。
………
30秒ほどの沈黙のあと、女性は
「……はい」と小さな声で答えました。
結局、その美容室に連れていくことは
ありませんでしたが
もしかして、ヨーキーのショートカットって
思っているほど、一般的ではないんでしょうか??
それとも、この寒ーい雪国で、わざわざ長い毛を
短くする必要なんてないとか??
私は冷静に話をしているつもりだけど、相手には
ヒステリックでめんどくさそうな飼い主とうつっていて
あまり関わりたくないと思われてしまったとか??
いろいろ考えました。
でも、ここであきらめるわけにはいきません

3軒目の美容室に電話してみました。
電話に出たのは、中年過ぎのおじさん。
私が、同じように説明すると、おじさんは
「うちではカットできますよ〜」
と、愛想よく答えてくれました。
ほっとした私。
切ってくれるところが見つかった!!
実は、ここはシーズーを飼っている知人が通っていて
そのコは皮膚病があり、ごはんを手作りにして
症状がだいぶよくなったのですが、
その際、この美容室のご主人に、いろいろと
アドバイスをしてもらった、と聞いていました。
さっそく、次の日曜日にトリミングの予約を入れた私。
この美容室なら信頼できそう……!
と、思ったのです。
が……
この後、私とルーパス共々
トリミングがトラウマになってしまいそうな
ひどい目にあうことに……


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